痛みをとる○○方法
昨今、様々なセミナーが乱立していますね。
いろんな手技療法もあります。PRT療法もそのうちの1つ。
ただ、全部の手技を網羅したら沢山の方から信頼が得られるのか?
そうではないと思います。
1個の手技だけでも体の構造の理屈さえ分かっていれば
施術の手順を組み立てる事は意外とスムーズにいきます。
PRT療法というセミナーを開催しておりますが
根底にあるのは知識ありの発見が大切という事です。
その為、PRT療法セミナーでは「なぜ効果があるのか?」をお話ししています。
知識と技術の関係性
臨床の現場で「信頼」を得るために皆さんは日々勉強をされていると思います。
・痛みを一発でとる
・様々な角度からアプローチして頑張っている姿を見せる
・理論的に今の体の状態を説明する
・魔法のように身体が変わる方法を披露する
他にも色々あるとは思いますが
どれも皆さんの努力の賜物が信頼に繋がっているのではないでしょうか?
ただ、3つ目の理論的に…以外はセミナーで習った手技などを
用いれば実現可能そうな部分ですよね??
理屈が分かってなくても結果が出ているだけでは勿体無い。
しっかりと理解した上で習った手技を応用的に発展させていく
これが一番大事な部分だと思います。
知識+技術が2+5=7です。
知識×技術が2×5=10です。
知識と技術が両方とも1の状態はまずいですが両方とも1以上だったら?
導き出せる数字というのはどんどん増えていきますよね。^ ^
施術のベースは解剖学
知識というのは、生理学や解剖学がベースになります。
どんな運動や手技においても結果的に解剖学や生理学に行き着きます。
故にこの2科目は学校でもコッテリと習いますよね。
そして、先ほども書きましたが施術を組み立てるのは”解剖学”が大切。
どんな施術でも人の体の中を透視するかのように
施術者は頭の中で解剖の図を色んな角度で想像していきます。
そして、1番最適だと思われる施術方法を目の前の患者さんやクライアントさんに提供するのです。
トライ&エラーこの繰り返しになったとしても
必ずその経験は身になり財産になります。
解剖学を学ぶには