なぜ寒いと怪我をしやすいのか
こんにちは。JHLの安達です。
なんだか年末らしくない気温ですね。
ダウンの下は1枚着ていれば大丈夫な気温が続いており年末感がないので
本当に12月なのかな?となぜか日にちを疑っております。
さて、治療院で働いている方は「寒いとケガをする。」と
患者さんやクライアントさんにお伝えしたことはないでしょうか?
私も、「寒いからじんわり汗をかくぐらいアップしてね。」と伝えています。
純粋に筋温を上げて柔軟性を獲得する。
私は、そういった点に着目しているのですが
PRT療法においての重心コントロールからの観点で言うとまた違ってきます。
やはり寒いと人は縮こまりますよね。
「あー寒い」と言いながら前開きのコートを閉じるように背中を丸めて
体温が下がらないように防御します。
実は、こういった寒さに対しての姿勢は後方重心になります。
普段後方重心の方はより後方重心になるので腰も痛くなれば、肩の上がりにくさも感じる。
「寒くて筋肉がこわばったのかな?」と考えやすいのですが
筋肉のこわばりと重心の変位が体の不調を招きやすくなります。
これから春まで寒い季節が続きますが是非重心の変位なんて観点も持っていると
新しい発見も生まれるかもしれません。
先生方も寒い日が続きますがご自愛ください。
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(JR山手線/京浜東北線”鶯谷駅と日暮里駅”から徒歩7分程)
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